ブラジルvsフランス



今日も日本代表の話ではなく、フランス代表の話でも。


ようやく調子が上がってきたとはいえ、力不足の感は否めないフランス。
いまだにジダン頼りのチームだもんねぇ。


僕がまともにサッカーとかフットサルとかするようになったのは、約10年前。
だから、ジダンの輝きも衰えも見てきた。
最後のW杯だからこそ、頑張って欲しい。本当にそう思う。


しかーし
今回のフランスには、どうも勢いがない。
なんだかぎこちない。




そして、
準々決勝ブラジルvsフランス。


ブラジルが勝つだろう、、、
くらいにしか思っていなかった。


けれど、
フランスがスペインに勝った後(=ブラジルとの対戦が決まった時)のドメネク監督のインタビューに、僕は強い感銘を受けた。




「われわれは年を取ったチームだ。しかし辛抱強さを知っている。
確かに選手たちはより早く疲れる。ビエイラは非難され、またジズーはこの試合でプレーすべきではないと言う人もいたし、皆が私に問いを投げかけていた。
でも、これがフランスチームなんだ。この年老いた小さなチームとともに、われわれは手を取り合って前進し続ける。
次は特別な試合が待っている。サッカー選手は、こういう試合のために生きているんだ。なぜならそこには特別な感動があるからだ。
今夜、われわれは大きな感動を味わえた。そして今度はもう1つの感動がやってくる」





このインタビューを読んで、
僕はジズー(ジダンの愛称)とフランスを応援することを決めた。




…結果、
ジダンのFKからアンリが決め、フランスが1−0で勝った。