ジェネレーションギャップ。



どんなに僕の見た目が老けていようが、
実は、新入社員たちと10才も変わらないわけですw


で、
歌とかテレビの経験とかも、決定的には違わないのです。
(いや、もちろん違う部分もたくさんあるけど)




僕が思うに、何が決定的に違うかといったら、
「インターネット経験」なのです。


自分の経験してきた時代を考えると、
中学・高校時代まではほとんどなかったのに、
大学時代、世の中にいきなりネット文化が広まったのです。


高校時代に「Yahoo!JAPAN」が誕生し、
大学時代に自宅でネットをするようになり、
社会人になってから「mixi」が誕生。


そういう経験をしてきた僕と、
ネットをやり始めたときからミクシィがあった世代と、
やっぱり決定的に違うのです。


彼らは、
テキストサイトの時代とか知らないし、
2ちゃんねる」全盛期も知らないし、
ダイアルアップの「ピーキュルキュル」とかいう変な音なんぞ知る由もないのです。


ブログやSNSもつくるものというより、与えられるもの。
怪しいサイトも激減したので、安心していろんなページが見られる。
それが彼らの時代なのです。


昔は、エロい画像を見るときなんて、
イチかバチかだったのになぁ。
(パソコンが暴走しないかどうか、ホント不安だったw)






最後だけマトモっぽいことを書いておくと、
若い人ほどパソコンやネットを使いこなすけれど、
試行錯誤の時代をあまり経験していないのですよ。


ネットに対して、意外なほど受身です。
言い換えると、マス媒体的な捉え方をしています。




僕と近い世代の人たちは、機会があったら新入社員に聞いてみてください。
かなりの確率で、僕らとはネットに対する印象が違うと思いますよ(-。-)