夢(のつづき)。
昨日の続きの話。
上手くいえないけど、
人に認めてもらうとか、人を魅了するとか、
そういうようなことが大事な夢ならば、
大きな声で語るべきなのかもしれない。
例えば、プロスポーツ選手。
夢を発表することが、
夢を叶えることのプロセスになっている気がする。
でも、そうでない場合、
夢を発表する必要はあまり感じなかったりする。
人に言うことで自分にプレッシャーがかかる。
人に言うことで自分の気持ちが明確になる。
そんな、良い点もある。
けれど、
夢なんて自分自身のことだ。
叶えなくても、誰にも怒られはしない。
叶えたからといって、それ自体は何が起こるわけでもない。
(叶ったことにともなって色々起こる場合はあるけど)
それでも叶える強さも、
それであきらめてしまう弱さも、
どうであれ、自分は自分だ。
共有できる人と共有できる部分を話せれば、
それでいいかな、なんて思ったりする。
いままでは、
(それで幸せなのかどうかは別として、)
わりと色んな夢が叶ってきた人生だった。
けど、
それは夢が小さすぎたのかもしれない。
これからは、
もう少し夢を広げてみてもいいかなぁ
…などと、思ったりもしています。