「瞬刊リアルタイム」
イベント内のコーナーをリアルタイムで編集して印刷。
終了時にそれを雑誌として売る
…という出版イベントに行ってきました。
http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_090805202547_1.htm
ちなみに、
個人的には仕事視点が半分、僕秩のヨシナガさん見に行ったのが半分
って感じです。
■「瞬刊リアルタイム」の様子と感想
【リアルタイム小説】
:ヨシナガさんが進行で、作家・渡辺浩弐さんがその場で小説を書く
:Twitterみたいに会場の人が発言できるサイトを見ながら進行
⇒“ネットとリアルの融合”って感じで面白かった。
作家さんが文章を打つところなんて、なかなか見れないし。
それがすぐに出版されるって、ホントにすごいなぁ。
【リアルタイム対談】
:小学館・水野さんが進行で、ライター・永江朗さんや小明さんが対談
⇒面白かったけど「永江朗」を活かしきれてなかったと思う。
永江さんには、もっと毒をはかせるべきな気がする。
(会場ではヤバイ発言連発→出版物にする際に編集力でカバーみたいな)
【マンガ大喜利】
:お題に対してマンガで答えていく大喜利
:まんが家に混じってヨシナガさんも参戦
⇒当たり前だけど、マンガ家はマンガを書くのが速い。
ピョコタン面白い。下ネタしかないけど面白い。
進行役の人が、拍手を促して欲しかった。(拍手しづらかった;)
【グラビア撮影】
:小明さんのグラビア撮影
:会場の人たちは基本的に見ているだけ
⇒見てるだけだけど、かなり面白かった。小明さんの動きとかw
グラビア撮影なんてマジマジと見る機会がないし。
これもすぐに出版物になると思うと、スゴイです。
【リレー4コママンガ】
:4人のマンガ家さんたちが1コマずつリレーで書いていく
:4人同時に手を動かすので、4作品がいっぺんにできる
⇒どんな作品ができるか分かんない感じで良かった。
ピョコタン面白い。あんまり下ネタじゃなかったけど面白い。
できれば、書き終えたコマを張り出してもらうと良かったかも。
【表紙撮影】
:会場の人も含めてみんなの集合写真(=表紙)の撮影
⇒こういうの良いよね。テンション上がるし。
出版物になるというのが、とても良いと思う。
【雑誌完成!?】
:帰りに渡される予定が、完成が大幅に遅れ
(僕は郵送してもらうことにしました)
⇒なんと、その場で出版される醍醐味を味わえず;
…感想書いてて思ったけど、単純に内容が多すぎたんじゃないか?
とにかく、
次の予定があった僕はその場で受け取ることができず、
家に郵送されるのを待ってます。
まあ、「瞬刊」という趣旨とは違う気もしますが、
イベント自体は楽しかったです。
挑戦的な取り組みには、なるべくかかわってみたいものです(-。-)
…そういえば、
ヨシナガさんは思ったより痩せてました。
あと、かなりテンパってましたw