見間違える。



誰でもあることだと思うのだが、
完全に見間違えることがある。


時計の数字を別の時刻に、
簡単な文字を別の言葉に、
あまり似てない人を別の人に、
なぜか見間違える。


単なる勘違いと思えば、たしかにそうかもしれない。


けど、
何かの意思が働いているとしか思えないこともある。




そんな『イーグル・アイ』みたいな話。