命日。



友人の命日なので、みんなで集まったりするんですが、
結局、ただ単に楽しく飲んで終わるような気がします。


そして、それでいいとも思っています。




長い付き合いの中で、常に一緒にいたわけではないのですが、
僕にとって
「自分が興味のある領域で、自分の知らない世界を知っている」
という刺激になる存在でした。


僕もまた、
彼にとって、そういう存在でありたいと思っていました。
そして、多少なりともそういう面はあったはずです。




僕は、
闘病について、その大変さや苦労を伝聞でしか知りません。


ただ、
自分と家族とまわりの人たちの幸せを願っていたし、
楽しいことが好きなヤツだったことは間違いありません。
きっと、
最期までそうだったんじゃないかと思う。




たぶん、いま僕ができることは、
楽しく幸せに過ごすことなんだと思うのです。


そして、お線香を上げる時に
彼に僕の楽しい話を報告したいと思っています。






…もう、
話したいことが結構いろいろあるんだよ♪