5月病。



最近じゃ大概のことは、「まあいいや」って済ませられるようになったので、あんまり落ち込んだりしないわけです。
それが前向きなんだか、後ろ向きなんだかはよくわかんないけどね。
それがなあなあなことは、ちょっとわかる。まあいいじゃない。


で、巷では「5月病」ってのがありますね。
どうでもいいけど、“巷”っていう字を“港”って読んでた人がいるらしいけど、“ちまた”だからね。
海の男には力強くいて欲しいし。
いや、でも「港の5月病」ってなんか趣き深い気もするな・・・。


なんだっけ?
そうそう、5月病の話ですよ。
これって何かすごく後ろ向きな言葉に聞こえるけど、実は前向きなんじゃないかと思ったりするのですよ。
いやね、だって、病院に行く必要があるくらいの状況だったらそんなこと言ってられないけど、普通は“自称5月病”ってことだったりするじゃない。
そうすると、5月が終わると自動的に終わると思うんだよね。


そう、“治る”じゃなくて“終わる”。
解決でなくて終了。
でも、結果的に解決してたりする。




全然関係ないけど、いやちょっと関係あるんだけど、いやどっちでもいいんだけど、「しゃっくり」の止まった瞬間って、認識できないよね。
しゃっくりが止まらなくなって、ずっと気にしてても、だいたいいつの間にか止まってる。
“最後のしゃっくり”を認識できなくない?




そんなこんな。