イタリアでの経験 『ディフェンス』



■自分のディフェンス


決められる確率は、日本と同じくらいだったかなぁ。


良い時はバシバシ止まるし、ダメな時はバシバシ決まる。
そんなところも日本と同じ。


まあ、ピンがあまり打たれ慣れてないので、
決められる確率が高めだったかったかなぁ。


あと、
アングルを安定して飛ばしてきたりするので、
前後の人形の位置関係が重要なように感じました。




■世界のディフェンス


全体的に、日本人より反応が速い。
リキんで打ったシュートは決まらない感じ。


守り方は、大きく分けると3パターン。


・反応
・ランダム
・両手を揃えてガシガシ動かす


反応とかランダムは、日本でもよく見るのとだいたい同じ。
で、
DVDで見たりして分かってはいたんだけど、
両手を揃えてガシガシ動かすディフェンスが、意外と多いんだよね。
しかも、なぜか止める確率が高いの。


イギリスのインド人ことJujhar SOHI とか、それでバシバシ止めてた。
タイミングを合わせれば、決まりそうに見えるんだけどなぁ。


まあ、
相当な精神と肉体がないと、あのディフェンスは続けられないと思う。
真似しようと思ったら、
5秒くらいで腕がだるくなって、心が折れたもんw




■シングルのディフェンス


「やっぱりすごいなぁ」って思ったのは、
シングルのディフェンスの時の左手ね。


すごく的確に反応してるの。
左手で後ろの2本持ってても、バシッと止めたりするからね。


日本人で、後ろを2本持ってて
あんなにきちんと反応している人は見たことないと思うなぁ。
そもそも、
日本人の手の大きさだと、2本持つと動かす速度が遅くなるし。


あれは、練習してもできる気がしないわ。
プルかプッシュのムービングに合わせて動かすので精一杯っすw






…ということで、
ディフェンスに関しては
 ・確率が高い方法を考えて守る
 ・色々なシュートを受ける(経験を積む)
ってのが、今後やっていくことかなぁ。