赤い洗面器の男−3
赤い洗面器の男−2の続き。
- 仮説1・見る側は洗面器の男よりかなり背が高い
- 仮説2・登場人物は実は誰でもいい
- 仮説3・万国共通で笑える面白い話
で、3つしかない仮説なのに、仮説1と仮説2に矛盾がある。
登場人物は誰でもいいのに、洗面器の男よりかなり背が高いってのはちょっと変。
・・・という話でした。(詳細は過去の記事を読んでちょ)
さて、仮説1と仮説2をどう理解すればいいのだろうか?
登場人物が誰でもいいのに、見る側の人間が常に背が高いということはありえない。ならば、洗面器の男の方が背が低いのである。
いや、誰でもいいのだから背が低いという言い方は正確でない。低くなっているのだ。
理由はわからない。洗面器が重くて屈んでいるのか、何か特別な力で背が低くなっているのか・・・。
さて、ここでもう一つの難題、仮説3を考えてみる。
万国共通で笑える面白い話とは何か?
・・・いろいろ調べた結果、一つの結論が見えてきた。
「エロ話」
ロシア語通訳でエッセイストの米原万里氏も、エロい話は万国共通と言っているとかいないとか。他にもエロは万国共通という意見は多数ある。
そう、この話はエロくて笑える話なのだ。
・・・うーむ、こりゃ今日も最終結論はでませんの〜。
今日の結論
- 洗面器の男は頭が低い状態にある
- この話は笑えるエロ話である
(そのうち)つづく。