日本語のこと。



僕がいつも迷う「体重を量る」と「体重を測る」。
「想い出」と「思い出」では、なんか印象が違う。
映画を「観に行く」か「見に行く」とか。イケてるミニとか。
はいはい。
「縁」には「深い」を使いますが、「きずな」には「強い」とか「太い」とかを使います。
きずながビンビンみたいな。
はいはい。
あと、「おざなり」と「なおざり」なんかは相当レベルが高い。
先に言っておくと、ちゃんと知りたい人は自分で調べてください。
どちらも手抜きってことなんですけど、「おざなり」は「いい加減、その場しのぎ」で、「なおざり」は「ほったらかし」っていう意味のようです。
つまり、「おざなり」にされて喜ぶ人はいないですが、「なおざり」プレーでは妙にコーフンしちゃう人とかがたまにいるわけです。
はいはい。
「いい加減」や「適当」っていう言葉も、「デタラメ」の意味と「良い具合、適切」の意味があるよね。
いい加減なヤツらと見るのに適当な雑誌、それはエロ本だ!みたいな。
はいはい。


さて・・・
「一人でいるのが好き」
「神楽坂が好き」
ドラクエが好き」
「しゃぶしゃぶが好き」
「犬が好き」
ヴァンダレイ・シウバが好き」
酒井若菜が好き」
「妻が好き」
まあ、全部好きですよ。
ただ、しゃぶしゃぶ食べ放題は嬉しいけど、犬食べ放題は絶対イヤです。
酒井若菜に抱きつかれたらニヤリだけど、ヴァンダレイに抱きつかれたらこわばります。というか怖い。


だから、憧れの人に「好き」って言われても、相手の目を良く見て真意を読み取らないとダメですよ。
友達として好きとか、便利屋として好きとか、物珍しいから好きとか、色々ありますから。