限界とは何か。

わりとマジメなことを、わりと品なく語ってみる。


例えば
酒井若菜のおっぱいを好きなだけ揉める券」
があったとする。
もう、腱鞘炎になっても構わない!っていう勢いなわけです。
で、その券を
「いくらまでだったら買うか?」
という質問に対して、人によって答えは違うわけです。
まあ、「そんなものにお金は出せない」という人もいるだろうけど、それを除外すると「500円」とか「3千円」とか「10万円」とか、人によっていろいろな金額を答えるわけです。(≒おっぱい星人指数)


で、例えば
「3000円」
と答えた人に、
「じゃあ、3010円だったら買わないってことだね?」
と聞いたら、かなりの確率で
「いや、そのくらいだったら揉む・・・いや、買うよ!」
ってことになったりすると思うんですよ。
でも、それだったら最初から「3010円」と答えるべきなんです。
で、そういう人は「3020円」でも「3050円」でも買うんじゃない?
でも「1万円」だったら買わないんだろうな。
だとすると、本当の(買う買わないの)境界線はどこにあるのかな?


何が言いたいかというと、
「限界っていうのは自分で決めることもある」
ということなのです。


現実的にこういうことはよくあると思うんだよね。
「僕の収入では家賃は10万までが限界だから、その範囲で家を探そう」
と考えていても、11万でいい物件があったら買っちゃうかもしれない。
「明日の朝が早いし、今日のドラクエは、やっても2時間が限界だ」
と思っていても、2時間半やってしまうかもしれない。
それは自分自身でそれを決めて、守らないといけないものなのです。


そんなことを考えると、金額を吊り上げていくオークションっていうのは、その辺の心理をうまくついている気がするね。
入札方式より、結果的には高くなりそうだもんね。




ちなみに最初の話に戻ると、そんな券があっても、もちろん僕は買いませんよ。
アイドルとか女優なんてものは、メディアを通して見ているくらいがちょうどいいのさ(-。-)y-゜゜゜