入院中3

隣の部屋のおじいさんが、すぐに点滴を抜いちゃうのにも慣れてきた、しんのすけです。


今日は、「酒を飲むと仲良くなれる」ということについて書きたいと思います。
いや、一緒に酒を飲んだからといって、仲良くなれるとも限らないんですけどね。
昔、「お酒は仲良くなるまでの時間を短くしてくれる」と言った人がいましたが、これはその通りな気がします。
(まあ、その人は、どちらかというと酒に飲まれるタイプの人でしたけど)
つまり、仲が良くなれるかそうでないかが、早く分かるということだと思うのですよ。
そう考えると、歓迎会とか合コンとかで酒を飲むのは、結構合理的なのかもしれないな〜、などと思うのですよ。


それと、お酒はあくまでホンネがでやすくなったり、タテマエが稀薄になったりするだけで、考え方まで変えないと思うんだよね。
だから、お酒の席で文句を言っちゃう人は元々文句があったわけだし、酒の勢いでヤっちゃう人は元々ヤっちゃうわけなんじゃないかと思うのですよ。


ちなみに、僕は実はわりと用心深いタイプなので、お酒を飲んでも周りのでかたを見ますね。
で、酔っ払っても、おかしくなることはなく寝ちゃいますね。
あ、用心深くないですね・・・。


僕は、お酒を毎日飲むってほどではないけど、入院中はずっと飲まないわけです。
そうすると、一週間は全くお酒を口にしないことになるけど、よくよく考えるとそんなのはここ数年なかったなー。
なんだか、ちょっとだけ感慨深い。