吊橋の恋。
男女が一緒に吊橋を渡るとします。
吊橋はいつからあるのかも不明で揺れたりするし、かなり不安なやつなの。
で、そうすると、
恐怖感からくるドキドキと、恋のドキドキの区別がつかなくて、相手のことを好きなんだと勘違いしちゃうっていう話なんですよ。
まあ、この吊橋理論は結構有名な話だと思うの。
さて、
それを応用した方法を編み出しました。
あのね、要はドキドキさせればいいのですよ。
だから、落ち着いた雰囲気とか、安心できるのはダメ。
不安な感じなの。
・・・トークが。
どうにもちゃんとオチがあるのか不安にさせるトーク。
余計なことまで言っちゃうんじゃないかと心配させるトーク。
どうにも言ってることがよく分からないトーク。
そんなのを聞いていると、大丈夫かな?ってドキドキして、好きになっちゃう。
・・・っていうのは、どう?
あれ、ダメ?
戦略的に失敗してる?
ミスった、みさった、安田美沙子。
あれ、オチになってない?
それは困ったなー。
困った、くまった、熊田曜子。
明日からは、頑張ろう・・・。