今日食べたラーメンの感想をソムリエっぽく言ってみる。



漁港を彷彿とさせる芳醇な魚介のダシ、
それでいて故郷のような温かみのある香り。


まったりとした熱帯夜のような濃密スープと
力強い男性のような骨格のある極太麺のマリアージュ


スープと麺はバカンスでのアバンチュールのように
激しく、かつ、計算高く絡まり合う。


後味は、とろみのある中華スープを感じさせ
喉の奥に残る麺の香りは穀物畑の余韻を残す。








…まあ、普通に言うと
「ドロッとした魚介系スープと極太麺のつけ麺」
ですな。
「六厘舎」っぽい感じ。